(株)デイトナ E-MOBILITYグループ、スタッフKです。
先日ある販売店の方とDE03のカスタムについてお話したのですが、そのあとDE03を自分でカスタムしたらどうするかな~って考えていたら、どうしてもやってみたくなってしまいまして…
ということで、
DE03(-2020)、本気でカスタムしてみます!
第2回目の本日はメインコンポのセレクトです。
ここが結構重要ポイントで、アシストユニットと共存が必要なので部品が制限されます。
DE03のリアハブはモーター内蔵になっていますのでハブを交換する事は出来ません。
ということは……
DE03はシマノの10速のカセット対応ですから、自然とシマノの10速系からセレクトしていく事になります。
……それってなんかつまんない……。
……はい、コンポ決めました。
Daytona PotteringBikeだから、コンポも『Daytona』でしょ!
ってことで、カンパニョーロの2000年頃に一時的に売られていたDaytonaというグレードのコンポを組み込む事にしました。
シマノ10速って言ってたのに……この辺りは後日詳しく解説します。
カンパに合わせてフロントハブはホワイトインダストリー(廃番品のDaisyハブ)、PhilWoodのヘッドセット(敢えてステンレス)を選択しました。
ハブとヘッドセットはブランドを合わせようかとも考えましたが、「どっちも使ってみたかった」という理由で違うブランドの物を入れています。
デザイン的には合わせた方が良さそうですね。
次回はフレーム塗装についてお話致します。
※アシスト自転車のカスタムについてはユーザー様の責任において実施して頂きますようお願い致します。
特に、アシスト力やアシスト速度が法律の規制値を超えるようなカスタムはしないようお願い致します。
※この記事は過去にFacebookで連載していたものを再編しています。