最近、「バッテリーの電源が入らない」・「バッテリーの充電が出来ない」・「アシストしない」などの問い合わせをいただくことがございます。
お客様ご自身では、どこの部分が悪いか判断は難しいところです。
そんな状況を少しでも改善できるよう、お客様でも確認できることをまとめていきます。
2回目は「バッテリーの電源を入れても4,5秒で電源が落ちてしまう」です。
車体に装着した状態で、バッテリーの電源を入れても4~5秒で電源が落ちてしまう場合、「バッテリーに不具合が出ている」・「コントローラーに不具合が出ている」・「配線に不具合が出ている」などによる可能性が高いです。


ちなみに、バッテリーを車体から取外しバッテリー単体で電源を入れた場合、4~5秒で電源が落ちてしまうのは不具合ではなく仕様ですのでご安心ください。
バッテリーやコントローラーに不具合が出ている場合は、当社にて確認をさせていただくことになってしまいますが、配線部分に関してはお客様で確認できるところがございます。
<2020年までの車両>
バッテリーとコントローラーを繋ぐ配線(カプラー)がしっかり挿さっているか確認してみてください。


カプラーがしっかり挿さっていない状態だった場合、しっかり挿し込みバッテリーの電源が落ちないか確認してみてください。
電源が落ちずアシストするようであれば問題解決です。
<2021年以降の車両>
現行モデルの車両につきましては、コントローラーが変更されておりバッテリーとの配線の繋ぎ方も変更になっております。
2021年以降の車両につきましては、当社もしくは車両を購入された販売店様にご相談していただけたらと思います。

配線の確認をしてしっかり挿さっている場合は、バッテリーやコントローラーに不具合が出ている可能性が高い為、当社にて確認をさせていただきます。
お手数ですが車両を購入された販売店様もしくは当社までご連絡ください。