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【ぶっち〜の北陸ゆるポタ紀行】第3回:「崖っぷちとイルカ」(福井・東尋坊・越前松島 他)編

こんにちは!奈良から金沢へ移住して3年目の”ぶっち〜”です。
金沢を中心に、北陸(石川・富山・福井)の美しさを、まったりゆるポタで紹介していきます。

今回は福井県にある”サスペンスドラマの聖地”を中心にゆるポタ。走行距離 約20km。移動時間含めて4時間(休憩含まず)で回れるコース。今回も北陸の美味しいグルメをたくさんいただいてきました。

コース概要
名称:「崖っぷちとイルカ」(福井・三国・東尋坊・越前松島・あわら温泉)編
走行距離 17.1km(三国・東尋坊・芦原温泉)・2.3km(福井駅周辺)
所要時間 約8時間(休憩しすぎかな。。。)
最大標高 39m(三国・東尋坊・芦原温泉)・9m(福井駅周辺)

マップ

福井駅で乗り継ぎの合間に駅周辺で ”ちょいポタ” 散策

今回は金沢駅から北陸新幹線で福井駅まで移動し、”えちぜん鉄道”で約50分ゆられて三国港へ。そのまま乗り継いでも良かったけど福井駅周辺で1時間ほど”ちょいポタ”してから行くのも良いかと思い急きょ変更。輪行袋からDE01を取り出し、福井駅西口恐竜広場で一枚パシャリ。

福井駅西口恐竜広場

早くもスタートから気ままなポタリング。休日ということもあり街の朝は静かでちょいポタには最高。とりあえず街を散策。

自然と調和した美しい水の庭「養浩館庭園」でまったり

福井城跡の少し先にある「名勝 養浩館庭園」が、期間限定で早朝無料開園(庭園のみ)しているようなので行ってみることに。

江戸時代初期から中期を代表する名園の一つ。庭師さんたちが丁寧に手入れした庭をまったり歩くだけで癒される。数寄屋造りの「御泉水屋敷」が池に浮かぶように見えてとても美しい景色。おすすめです。

養浩館庭園を出て福井城跡のお堀をまったりと半周しながら福井駅へ。福井城の天守閣は焼失して現在は県庁に。福井の名の起こりとなったという「福の井」と呼ばれる井戸跡は再整備され天守台下に残っているので立ち寄ってみるのも良いかも。

女性アテンダントが乗務している”えちぜん鉄道”のおもてなしに感動

福井駅に戻り、DE01を輪行袋に入れホームへ。ここから三国港までは約50分。”えちぜん鉄道”には女性アテンダントさんが乗務しているので、いろいろサポートしてくれます。無人駅も多い路線なので、お年寄りや観光客にとってはうれしいサービスです。

福井駅えちぜん鉄道

車窓から見える田園風景をぼんやりと眺めながら、大好きな音楽を聴きいてたら、あっという間に終点「三国港」。50分の贅沢な時間を取れたことに「えちぜん鉄道」さんに感謝です。

具材「甘えび」だけの海鮮汁がむっちゃ美味い三国港食堂

手前の三国駅で降りても良かったけど、電車ファンのフォトスポットとして人気がある三国港駅下車。「レトロな駅舎」と「眼鏡橋」があるのでおすすめ。

三国港駅

電車が出発すると線路の向こうに三国港市場が。これは行くしかない。小腹も少し空いたので、施設内の三国港食堂で「ごはんと海鮮汁」のセットを注文。これも美味しいよと店の人勧められた「白ガレイの唐揚げ」も追加でいただく。海鮮汁の具材は「甘えび」メインで旨みたっぷり。むっちゃ美味しい。贅沢で最高な朝ごはんでした!!

海鮮汁(甘エビ汁)・ご飯・白ガレイ唐揚げ 三国港市場

情緒あるレトロな町並みが残る三国湊を散策

三国駅に観光案内所がありそうだったので5分ほどで行けるので戻ることに。観光案内所で三国駅周辺のパンフをもらいチェック。すぐ近くに情緒あるレトロな町並みがあるらしい。1920年に建設された「旧森田銀行本店」がおすすめスポットということなので行ってみることに。

旧森田銀行本店

三国湊の豪商森田家が創業した森田銀行の新本店として大正9年に建設されたもので、外観は西欧の古典的なデザイン。内観は豪華な漆喰模様が美しく、県内最古の鉄筋コンクリート造り。館内ではスタッフさんが説明をしてくれるので三国町の文化遺産としての魅力がさらに伝わってきた。天井の漆喰装飾は圧巻です。

にっこりしてしまう「ジェラート&スイーツ・カルナ」

旧森田銀行を出ると5月とは思えないほどの暑さ。冷たいものが欲しくなり周りを見渡す。向かいの店で外国人の観光客が美味しそうにジェラートを食べているじゃないか。これはいくしか無いと店に直行。

ジェラート&スイーツ・カルナ

人気No.1の 「三国の海の塩」をシングルでオーダー。スプーン一杯分のサービスしてくれるとのことで「にんじん」をプラス。こんなサプライズ初めて。

むっちゃ美味い!!

ジェラートの甘味と塩ってこんなに合うんだ。さらに「にんじん」も甘くて美味しい。野菜嫌いの子どもたちもイメージ変わるだろうなと思うぐらい最高な美味しさでした。

糖分補給してエネルギーもチャージしたので、サスペンスドラマの聖地「東尋坊」に向かって出発!

日本海を眺めながら東尋坊タワーを目指す

ここから東尋坊までは約3km。標高差30mの緩やかな坂道が続くけど電動アシストがあれば大丈夫。美しい日本海を見ながら余裕?って思って走ってたけど、左手の崖っぷち感が増してきて、ちょいビビりながら走ってる自分に笑ってしまう。この恐怖感も和らぐようにDE01がアシストしてくれると嬉しいな。

おっ!!東尋坊タワーが見えてきた〜

日本海・東尋坊タワー

崖っぷちに立たされる気持ちってこんな感じ「サスペンスドラマの聖地 東尋坊」

ゲートをくぐって駐車場にDE01を停めて東尋坊商店街を通り抜けると、「崖っぷち」に到着。サスペンスドラマの聖地「東尋坊」だ!!

おー!!昔見てたサスペンスドラマの終盤を思いだす断崖絶壁。どこで撮影してたかは、わからないけどコレコレ!!

写真で見るより実際にはかなりの恐怖感が迫ってくる。勇気を振り絞って、崖っぷちギリギリまでソロリソロリと近づいてみた。「やばいよやばいよ」って言ってしまうぐらい腰が引けるほど怖い。よくこんな崖の上で撮影してたなと役者魂のすごさに感心。高所恐怖症じゃなくても怖い…!

観光遊覧船に乗って絶景を見上げてみたかったけど、風が強く波が高そうだったので今回はパス。次来た時には乗ってみたいな。

断崖絶壁を眺められる絶景カフェ「IWABA CAFE」

岩場で見るのはちょっと怖いなという人も含め「IWABA CAFE」の屋上テラスはおすすめ。白いカウンターが映える屋上から岩場を見下ろすことができる。
とりあえずここで抹茶アイスを飲みながら絶壁をまったり眺める。天気も良かったので南国リゾート地に来てる気分だな。最高!!

IWABA CAFE

屋上はドリンクのみ。なぜなら食べ物を持っていると「とんび」に狙われるらしい。
1Fの席からの眺めも良いので「超あらびき岩バーガー」食べながら1Fのテラスでまったり海を見るのも良いかも。次の目的地は「聖地」から「神秘の島」へ。

土地の人が神の島とあがめている「雄島」

雄島は標高27メートル、周囲2キロの越前海岸では一番大きな小島。土地の人は昔から、神の島とあがめている神秘の島。78段の石段を上がって少し歩くと大湊神社。一周約40分。島の反対側は日本海が一望できて最高の眺め。おすすめです。

雄島

島を一周してから「海のレストランおおとく」さんで地元食材を使った料理を食べたかったけど、戻ってきたらランチの時間に間に合わず今回は断念。気を取り直して越前松島水族館へ。

高くジャンプするイルカたちの迫力に大興奮

雄島から海岸沿いを3kmほど走って「松島水族館」に到着。お目当てのイルカショーまでは1時間ほどあるので園内を散策。休日だったので子どもたちでいっぱい。

時間が近づいてきたので「ブルー・ドルフィンプール」へ。ショーが始まる15分前にはほぼ観客席が埋まっていて、始まる前のこのワクワク感がたまらない。

イルカショーがついにスタート!!

越前松島水族館イルカショー

これこれ!!この迫力を体感したかったんだよな。大人になってもこの感動は変わらないんだな。300kgほどある大きな身体も軽々とジャンプする姿はどんな3D映画にもかなわない大迫力。約15分のショーがあっという間に終わり大満足。大人になってから見るイルカショー最高でした!!

源泉かけ流しで5つの浴槽で楽しむことできる「芦湯」

興奮が冷めないまま最終ポイントのあわら温泉「芦湯」に向かう。田園風景の中を約7km。まったりした風景を味わいながら「あわら温泉湯のまち広場」に到着。

「芦湯」は2種類の泉質の異なる源泉を使用し、源泉かけ流しで5つの浴槽で楽しむことができる。総ひのき造りで大正ロマンをイメージした造り。今日の疲れをじっくりと癒しました。

あわら温泉「芦湯」

疲れも取れたとこでDE01を輪行袋に入れ、「あわら湯のまち駅」から約40分えちぜん鉄道に揺られながら出発地点の福井駅に戻る。福井駅到着後、輪行袋を持って散策するには少し重いので、DE01を組み立てて駅の無料駐輪所に預けることに。

今日のご褒美は福井県民に愛される焼き鳥(純けい)を一口でいただく

福井名物と言えば「ソースカツ丼」「越前おろし蕎麦」「越前ガニ」「鯖寿司」「お造り(お刺身)」「海鮮丼」「ボルガライス」「しょうゆカツ丼」と福井って思った以上にご当地グルメがたくさんある。お腹と協議の結果、今日のご褒美は福井の焼き鳥店を代表する「秋吉」さんに決定!!

焼き鳥(純けい) 秋吉

店内に入ると満席。地元の人はテイクアウトする人も多いみたいで、注文の電話がどんどん鳴っていた。さすが福井のソウルフード。

福井では1種類を5本、10本単位で注文するらしい。一つひとつの肉が小さいので一串を一口で食べるのが常識らしい。郷に従えということで一口で。確かに一口で口の中に入るわ。美味い!!今日のご褒美も最高でした。

ちなみに「秋吉」では男性のお客さんを「社長」、女性を「お嬢さん」の掛け声で呼ばれるので、ちょい良い気分。ごちそうさまでした。

今日のポタリングを振り返って

ポタリングした日は「子供の日」ということもあって、子どもの時見たものをもう一度見て感動したくて計画。なので迫力あるものを選んだ結果、今回のタイトルにある「崖っぷちとイルカ」が目的地に。最後のご褒美も含めて童心に戻れ感動いっぱいの楽しい1日でした。

福井駅西口恐竜広場

ちなみにDE01を輪行袋に収納する回数が今日は1日で4回。要領もつかめてきたので人前でやっても少し恥ずかしくなくなりました。

それから福井駅に戻って焼き鳥を食べにいった時に輪行袋を預ける場所がなくて、組み立てて無料駐輪所に停めました。これが簡単にできるのもDE01の良いところ。行動範囲が広がって街をぶらぶらできたので良かったです。

次回も北陸の良いとこ・美味しいとこ、ポタリますね

今回のお立ち寄りスポット

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